2012.09.27
カテゴリ:ハーブ&自然
茶花のつぼみ
新緑の季節に次々と新芽を出していた茶の木も、蕾をつけていた。小さな白い花は可憐な感じを受け、観賞にもよい。
茶葉は加工の仕方でウーロン茶や紅茶に変身します。
食生活の需要に合わせて作品が作られていると思うが、日本では発酵させず、緑茶や抹茶への加工が得意なようだ。
本来、茶というのは茶木の葉を加工したもの・・と思ったりするが、いろんな名前の茶が販売されています。ハーブティーとかになればその種類は膨大です。杜仲茶やハブ茶は自家栽培で賄っています。
今の茶園では挿し木によって増殖された同一品種が栽培されている。20年前に苗を仕入れて山の斜面に植えた茶は「宇治みどり」という品種。熊笹や雑草の中で生き延びてはいるものの、
雑草に負けて小さいままが大半で、中には2~3mに徒長したものもある。