2012.09.27
カテゴリ:ハーブ&自然
彼岸花
残暑も峠を越え、今朝は半袖では少し肌寒さを感じました。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がぴったりです。
赤い花なら曼珠沙華という歌があるが、花が白い種類もあるそうです。稲刈りの済んだ田んぼ横の土手やあぜで目立つようになります。 根のところにあるリコリンという毒は水で何回もさらせばとれるので昔の人はこの根の部分からデンプンをとって飢饉の際の食料にしたそうです。
田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多いのは野ネズミが穴を開けるのを防ぐためだそうだが・・休耕田で農作業していた時、彼岸花の密生した土手をモグラが穴を掘りまくって、畑が水浸しになり池が出来ていました。